このページでは研修中に出てきた特定の用語について自分なりの言葉で軽く解説をしています。本文中で全くと言っていいほど触れていなかったので。
あいうえお順にはなっていないので悪しからず。
Java
いわゆるプログラミング言語の1つ。オブジェクト指向という特性を保持しており、非常に応用のききやすい比較的新しい言語。プログラミング初心者はJavaを学んでおけば色々なプログラミング言語に対応出来ると言われている。
新宿アイランドタワー
新宿駅西口から新宿の目の先の地下通路を真っすぐ進んでなんやかんや歩いていると見えてくる非常に大きなビル。ビルばかりの新宿でもLOVEのオブジェが目印になっているので意外とわかりやすい。大体外国からの観光客がオブジェ付近で記念撮影を行っているが、信号のすぐそばなのでとっても邪魔。
新宿という名のダンジョン
文字通りダンジョン。方向音痴は迷ったら大抵即死。駅員に尋ねても何もわからないまま安らかに遅刻する。地下道を把握出来てくると新宿通になったような気になれる。ダンジョンらしくモンスター(不審者)もうようよしている。西口のロータリー付近ではそんなモンスターと日々戦う戦士達(警察)が常駐しているので多い日も安心。
○ケモンGO
位置情報やAR機能を利用することで、あたかも現実世界に○ケモンがいるかのような体験が出来るスマートフォン用ゲーム。世界中で爆発的に人気を高め、日本でもリリース直後に1千万DLを突破したが、刹那の如き速さで廃れた悲しいゲーム。
Eclipse
オープンソースの統合ソフトウェア開発環境の1つ。Java開発者が主に使用していると思われる。
Javaだけでなく様々なプラグインによって多種多様な言語を使用し開発することなども可能になっている。名前の響きからしてカッコいい。
if文(条件分岐)
もし~なら、こんな処理を行う。といった条件を指定することでその条件に合致した場合のみ処理を行うJava文法の1種。if~else句で条件に合致しなかった場合の処理も指定出来る。
例: ひよこ
if(羽の端がそろっているなら){
→オス
} else →メス
こんな感じ。
こんな感じ。
for文(ループ処理)
条件を指定し、その条件に合致している間はずっと同じ処理をループさせるJava文法の1種
字面で見ると簡単そうだが、入れ子(forの中にforが入る)になっていたりすると結構わかりにくくなっており、序盤の躓きポイントになっている。
if文とfor文がわかるようになるとプログラミングが楽しくなるようなならないような・・・。
基本情報技術者
IT業界に関わる上で欠かせない資格の1つ。文字通りIT系の基礎知識を問うものが多く、しっかりと勉強していれば取得は難しくはないと思われるが、範囲が多いのでそこそこの勉強量が必要になる。4月と10月の年2回試験が行われる。
コーディング
プログラミングすること。コーディングが出来ないとPGになることは難しく、他の部署に転向させられることも珍しくないみたいです。恐ろしいね。
研修が終了すると出来た気になってしまう罠が待ち受けているので注意したい。
リーディング
コードを読み取ること。今は0から開発することはほとんどなく既存のものに手を加えたりすることが多いので、まずはこの力を身に付けると良いそうです。
ちなみにリーディングシュ○イナーは世界線が変わってもそれを自覚し続けられる特殊な能力のこと。
演算子
Javaにも演算子があり、また優先度や結合方向などそれぞれで異なっているので把握するのが中々大変。=(イコール)のような代入演算子の優先度は低く、インクリメントやデクリメント、単項演算子の優先度は高いものとなっている。詳しくはググってください。
写経
ひたすらサンプルコードなどを打ち込んでいる様。何も考えずタイピングしていると何も身に付かず時間だけが過ぎていく作業の意。普段から意識することが肝要です。
フォーマット(Eclipse)
Eclipseの便利なショートカット機能。大抵のコードはこれ1つでインデントなどが適切な位置に挿入されるので可読性が上がる。しかし、SQL文を書いている時にフォーマットをかけると想像とは違う区切られ方をされ若干イラっとする。
インデント
行頭に空白を入れる、いわゆる字下げのこと。プログラミングではこのインデントを行うことによって可読性を増すことが出来る。特に入れ子になっている処理等を見るときはインデントがないととても見辛いので普段から意識しておきたいです。
入れ歯はやっぱり○○デント!
配列
1つ1つ区切られた連続した箱の中に予め変数や定数などを格納しておいて、後で取り出したりなんやかんやしたり出来るデータ構造のこと。
初心者というより自分が躓いたポイント。シャギー配列から世紀末なあの男を連想していたのは多分自分だけ。
俺の名前を言ってみろぉ!
- ○ャギ
- シャギー
- ジードォ! ←
何故だぁ!
変数
データを1時的に記憶させておくための領域に固有の名称をつけたもの。兎にも角にも変数の使い方を覚えることが最重要。基本的になんでもかんでも格納出来てしまうので、その多種多様性に人は恐れ慄く。
意識高い系
常に目標意識を持ち、自分を磨くことに余念がなく周りからも尊敬の眼差しで見られている人達のこと・・・ではなく、実際はそんな雰囲気を醸し出すも対して評価もされず小馬鹿にされている連中の意。ルー大柴をリスペクトをしているのかやたらと横文字を使いたがる習性を持つ。
例 : ファルシのルシがコクーンでパージ。
リテラル
特定のデータ型による値を直接表記する書式。データ型によって書式が違い、文字列などは””などで括る。
誤差
コンピュータが扱う数値はビット数の限られた有限のものである為、どうしても誤差が生じてしまうのだそうです。丸め誤差、打ち切り誤差、桁落ちなどが存在する。
乱数
乱数とは規則性のなく、予測不能な数値のこと。多くのプログラミング言語には乱数に関する関数やメソッドなどが存在する。
昔のゲームなどでは電源を付けた際に適当なボタンをおしたままスタートすると同一の乱数テーブルを保持したままプレイすることが出来る乱数再現などの小技が存在する。
メソッド
Javaにおいて頻出する特定の処理。処理内容などを予め埋め込んでおき外部から参照したり出来る。Java文法において様々なメソッドが存在し、こういう処理したいなぁと思うものは大抵それらの処理を保持したメソッドが存在するので覚えておくと重宝します。
オブジェクト指向
Javaといったらまずこれが出てくるのではないでしょうか。詳しく説明されても理解出来ない人はたぶん理解出来ないものです。というか僕もあんまり理解出来てないです。
人間を例に出すと、人間というベースにエセ爽やか、人見知り、腹ブラック、存在感薄い系男子・・・これらの部品をくっつけることでベースは人間でもnegiという別の人間を表現することが出来ます。
・・・多分おそらくきっとこんな感じ。間違ってたらごめんなさい。
カプセル化
オブジェクトとして定義されたものの細かい構造や仕様などを外部から隠ぺいすること。
独立性を高め、外部からの干渉や誤用を防ぐといった効果をもたらすものという認識。とっても重要。
継承
オブジェクト指向において既に定義されているクラスを元に、拡張や変更などを加えた新しいクラスを定義すること。元になるクラスをスーパークラスといい、スーパークラスを継承したクラスをサブクラスと言う。サブなのにスーパーが保持する性質は全て保持しさらに拡張されたりしているので、若干わかりにくい。
先帝の無念を晴らす!
ポリモーフィズム
いわゆる多様性や多種性のこと。クラスによって同一のメソッドで異なる処理などのことを指す。
コマンドライン引数
プログラムを起動する際に指定するパラメータの意。実行時に処理対象のデータなどを与える為、利用される。木曜洋画劇場の名物とは特に関係はないです。
アクセス制御
ソフトウェアなどの持つ基本的なセキュリティ機能の1つで、誰が何に対してどのような権限で接触できるかを設定し、それに基づき操作や行動を許可したりすること。
コミュニケーション能力
現代社会においてやたらと強要される能力。持っていなくても人は生きていけるが、ないと大抵孤独に死ぬことになるので是非とも磨いておきたい。
類義語で飲みニケーションなどの言葉が存在する。
SES
システムやソフトウェアの開発などで行われる委託契約の一種。提供元の従業員が客先のオフィスに常駐し技術などを提供する。派遣などをイメージするとわかりやすいです。
ちなみにKSKはダイ語で結婚してくださいの意。
ちなみにKSKはダイ語で結婚してくださいの意。
オーバーロード
プログラミングの分野で、同名の関数やメソッドを定義し、引数などのデータ型に応じて使い分けることが出来る仕組みなどを指す。
似たような言葉にオーバーライドが存在する。
オーバーライド
final修飾子
ガベージコレクション
ガベージコレクションとは、OSやプログラミング言語の実行環境などが保持するメモリ管理機能の1つで、プログラム間の隙間のメモリ領域を集め、利用可能なメモリ領域を確保する技術
これがないと段々使用可能なメモリが減っていくので、再起動などを強いられることになる。
クラス
オブジェクト指向プログラミングにおいて、データとその操作手順であるメソッドをまとめて定義したもの。これを定義することで同種のオブジェクトを扱うことが出来る。クラスの定義を他のクラスに受け継がせることを継承と言う。元になるクラスをスーパークラス、新たに定義されたクラスをサブクラスと呼ぶ。
列挙型
データ型の1つ。複数の異なる定数を1つの集合として定義するもの。Javaではenumの略号で示される。
例えば、0が日曜、1が月曜のように管理するよりもSun、Monといった定数名でデータを定義すると各々の定数が何を意味しているのかが、わかりやすいような気がします。コードが見やすくなるので可読性や保守性をあげやすくなるのではないでしょうか。
例えば、0が日曜、1が月曜のように管理するよりもSun、Monといった定数名でデータを定義すると各々の定数が何を意味しているのかが、わかりやすいような気がします。コードが見やすくなるので可読性や保守性をあげやすくなるのではないでしょうか。
インターフェース
正直よくわかっていないものの1つ。
可変長引数
定義された関数に渡される引数の内で、予め数が固定されてなく、任意の数を取ることが出来るというもの。
「...」ドットを三回打つことで可変長引数を表現することが出来る。クール振りたいお年頃の方は多用すると吉。
シリアライズ
ソフトウェア内部で扱っているデータを丸ごと、ネットワークで送受信したりできるように変換(エンコード)すること
またこれとは逆にソフトウェアで扱うことの出来る元のデータ形式に復元することをデシリアライズと呼ぶ。
スレッド
プログラムの最小の実行単位のこと。1つのプログラムが単一の処理の流れで実行されることをシングルスレッド。複数のスレッドを同時に実行し、並列に処理を進めることをマルチスレッドと言う
Jarファイル
Javaプログラムの実行に必要なファイル達を連結してまとめたもの。
アノテーション
コード中に登場する要素に対して、それ自体に関する情報を注釈したものをアノテーションと呼ぶ。
コメントはプログラムに対して影響を与えないが、アノテーションはプログラムから参照し影響を与えることが出来る。
ドキュメンテーションコメント
APIの実装方法や仕様などをコメントにして残すことで、多人数での開発効率を上げる為に必要なもの。影響を与えない注釈のようなもの。
コレクション
データやオブジェクトなどをまとめて格納する為のデータ構造の総称をコレクションと呼ぶ。
配列や、リスト、スタック、キューなどがこれに当てはまる。
DB(データベース)
複数で共有、利用したり、一定の形式で作成、管理されたデータの集合体。
データベースは大量のデータを必要に応じて、検索、登録したり出来る為、主に企業のデータ管理の中核として利用されることが多い。
よくはわからないがデービーと呼ぶ人が大半。となるとHDDはエッチデーデーと言うのだろうか。
よくはわからないがデービーと呼ぶ人が大半。となるとHDDはエッチデーデーと言うのだろうか。
SQL文
リレーショナルデータベースの管理や操作を行う為の言語の1つ。DBに対して命令文を発行する為に用いる言語で、データベースへのテーブルの追加や変更、削除、テーブルの定義など様々な命令と文法を定めている。
よく使われるものとしてSELECT、CREATE、INSERT INTO、UPDATE、DELETE文などが存在する。またデータを変更した際、結果をCommit(完了)させなければ変更されないこともある。
最初は結構な頻度でCommitさせることを忘れがちなので気を付けたい。
HTML
HTMLでは、文書の一部を<>で挟まれたタグと呼ばれるもので囲うことにより、文章に色々な情報を埋め込んで記述することが可能になる。
例えば、文字に色をつけたり、大きくしたり、下線を付けたり、リンクを張り付け別ページに遷移させたりなど様々なことが出来る。
しかし近年ではCSSと呼ばれるものにそれらの情報を属性として埋め込み、タグでその属性を読み込ませるといった技法が主なスタイルになっている。
CSS
HTMLは本来文書の論理構造を記述するものであり、視覚的な表現をするものではなかった。よって新たに生まれた視覚的構造を記述する為の規格。
それぞれのやり方で優先されるCSSが違うので、間違ってないのにCSSが効かなかったりすることが多々ある。
デザインはコレ!と言った正解が無いので、極めようとするととても難しい気がします。
Struts
Javaを用いてWebアプリケーションを開発する為のフレームワークの1つ。モデル・ビュー・コントローラー(MVC)というソフトウェア設計モデルに基づいている。
モデルならモデル側、コントローラーならコントローラー側といったように切り離して作業することが出来るので多人数開発に向いている。
JSP
サーブレット
Webサーバ上で動作するJavaプログラムの仕様を定めたものの1つ。
特定のOSなどには依存せず、標準化されたインターフェース仕様を実装したWebサーバソフトウェアならどれでも同じように稼働させることが可能。
クッキー
Webサイトが指定したデータを保存することができ、利用者の識別などを行い、最後に訪れた日時など記録する。また次にアクセスした際に自動的に利用者の識別を行い、前回の続きのような形でサービスを受けることが出来る。ただツールを使用するとユーザ側で書き換えたりなども出来てしまうので、セキュリティ的にはあまりよろしくないとされている。
ちなみにポケットを叩くと増えるのはビスケット。
セッション
アクセス数の単位の1つで、Webサイトを訪れたユーザがサイト内で行う一連の行動をまとめて1セッションと言う。
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随時追加していきます。